2019年を振り返る
2019年12月30日
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はじめに

2018年は人生の中でもかなり激動だったなと思っていたが、今年をそれさえも凌駕する激動の一年だった。本当に今年のはじめと終わりでは色々なことが変わった。周りを取り巻く環境も変わったし、僕自身もかなり変わったと思う。 この記事には、これから先も記録として残しておきたい出来事についてまとめていこうと思う。

3月 大学卒業

2018年を振り返るにも書いていたが、僕はもともと漠然と院に行こうと思っていた。それを学部として卒業すると決意し、親も説得しソフトウェアエンジニアとして働くという決断をしたのはそう昔のことではない。正直大学を卒業する頃は結構漠然とした不安を抱えていた。この決断は正しいと信じていたものの、先の見えない数十年を生きていく選択として最善であったのかはわからなかった(正直今もわかってはいない)。この頃に、この選択が少なくとも自分は最善だったと思えるように行動をしていこうと決心をした。

4~6月 新卒研修

僕が入社した会社は株式会社エイチームという会社だ。この会社は本社が名古屋にあり、新卒は一旦全員名古屋に引っ越して研修を受けてからまた全国に配属されるような流れになっていた。 新卒研修で一番実りがあったのは、具体的な研修内容ではなく(もちろん学びはあった)僕が現状どのようなことができて、何をすべきなのかが明確になったことだった。新卒研修では100人近くの人が集まり一緒に研修を行っていく。100人もいれば色々な人がいた。何かが得意な人もいれば、何かが苦手な人、何かを大切にしている人、何かをおざなりにしている人、本当に色々な人がいた。そのような人たちが多く集まっている中で、自分しか持っていないものや、自分がすべきこと(これは会社の中だけでなく)を見つけ、それを現在の行動指針にもすることができているのは大きい収穫だったと思う。自分の脆弱な部分を知ることもできた。気の合う同期とも仲良くなることができた。 この時間をへて、改めて自分のためではなく、周りを取り巻く人、自分を必要としてくれる人に対して自分の力や価値を提供し続けたいと実感した。

9~11月 新規事業立ち上げ

新卒研修を経て、僕は学生時代に内定者アルバイトをしていたIncrements株式会社に強い配属希望を出し東京に帰ってきた。配属後もいろいろなことがあり、9月ごろからはIncrementsが新しく立ち上げたQiita Jobsという新規サービスの立ち上げにエンジニアとして加わることになった。 この頃は実質1人でQiita Jobsの開発を行っていた。状況としては、そもそもどのようにサービスを大きくしていくのかさえ見えていないような感じで、初めの頃は毎日のようにビジネスサイドの上司と仮説立てやディスカッションを行っていた。この頃はプライベートの時間でもQiita Jobsをどのようにしていけば価値を提供できるサービスにすることができるのかをずっと考えていた。正直すごいスリルもあったし楽しかった。何よりもリアルタイムで結果が見えてくることが、自分が行っていることが無駄ではないと実感させてくれた。 その時にやっていたいろいろなことが今になって結果になってきた。改めてスタートアップ的な混沌とした状況が好きなんだなと実感した時間だった。

12月 海野さん退任

Incrementsの社長である海野さんが退任する(理由については海野さんが記事を書いている)。この話を聞いたのは今からちょうど2ヶ月ぐらい前のことだったと思う。この話は海野さんから直接聞いた。僕はその話を聞く日、ちょうど有休を取っていた。外に買い物をしにいこうかと移動している時に海野さんから連絡がきて、急いで海野さんの元へ行くと、その話を告げられた。正直初めにその話を聞いたときは頭が真っ白になった。僕はもともとIncrementsに帰ってきたのは海野さんの力に僕もなりたい、海野さんを支えたいと思っていたからだった。この時に配属理由になっていたそれらの目標は達成できなくなってしまった。正直ここから1ヶ月ぐらいはモチベーションがすごい下がっていたし、真剣にこれからのことを考え直そうかと思った瞬間もあった。けれど、海野さんがいなくなった後に自分がやるべきことや、自分が組織の中で提供し続けてきた価値を見つめ直し、海野さんの後、自分がQiitaを成長させ続けるんだという決意を改めてした。

来年の抱負

2018年を振り返るに、2018年の抱負として、自分の決断や考えを声にしていきたいし、行動にしていきたいと書いている。この抱負を意識して過ごしていたのもあり、今年は新卒にも関わらず、いろいろなことに挑戦させてもらえたり、必要としてもらえた。 来年からは、主体が「自分」から「組織」や「サービス」に変わっていく。自分の選択や行動の責務が大きくなる。自分の決断や行動に対して自分自身が信じられるように。また、一緒にサービスを育てていくメンバーに信じてもらえるように、より意識して自分の思考、思想、価値観を言語化して広く公開、共有していくようにしたい。

来年もがんばるぞい!